百手祭(ももてさい)をご紹介いたします!!
百手祭とは、厳島神社の御弓始と大元神社の百手神事が合わさったものです。
百手祭は、文字の通り一手2本、百手200本の矢を射るという意味があります。
現在は儀式化しており、裏面に『甲(こう)・乙(おつ)・ム(なし)』の三文字を謎字とした『 鬼 』に見立てた
字が的に書いてあり、天・地・左・右を射た後、この的を射ます。
この行為には「甲乙なし」の読みの通り、「争い事をしない」という意味が含まれています。
当日、大元神社で御神矢(500円)を受けられた(購入された)方の中から抽選で4名様に
祭典中、実際射った御神矢が進呈されます!